ライブハウスに行くとき、何を着ていけばいいのか迷う人は多い。結論から言うと、動きやすくて汗をかいても大丈夫な服装がベスト。ただし会場の雰囲気やライブのジャンルによって「ちょうどいい服装」は変わってくる。
基本の考え方:動きやすさが最優先
ライブハウスはスタンディング(立ち見)が基本。数時間立ちっぱなしになるし、周りの観客との距離も近い。特に前方エリアでは押し合いになることもある。
だから服装選びの基準は「動きやすい」「汗をかいても平気」「周りに迷惑をかけない」の3つ。おしゃれよりも実用性を優先しよう。
トップス
定番はTシャツ
ライブハウスの定番はTシャツ。出演バンドのバンTを着ている人も多く、会場で浮くことはまずない。冬場でもライブ中は人の熱気で暑くなるので、厚手のニットやパーカーはおすすめしない。
冬場は「脱げる上着+Tシャツ」
寒い時期は薄手のジャケットやパーカーをTシャツの上に羽織り、開演前にロッカーに預けるのがベスト。ライブ中はTシャツ1枚で十分暑くなる。
避けた方がいい服
- フード付きパーカー(後ろの人の視界を遮る可能性)
- 装飾の多い服(チェーンやスタッズが他の人に当たる)
- ヒラヒラした服(引っかかったり踏まれたりする)
- 白い服(汗染みが目立つ。ドリンクがかかることも)
ボトムス
デニムか動きやすいパンツが定番。スキニーでもワイドでも好みでOKだが、極端に裾が長いものは踏まれるリスクがある。
避けた方がいい服
- スカート・ワンピース(特に前方は人と密着するので注意)
- 裾の広いワイドパンツ(踏まれる・汚れる)
- ショートパンツ(脚がぶつかったときに痛い)
靴
スニーカー一択。これは絶対に守ってほしいポイント。
ライブハウスでは足を踏まれることが普通にある。ヒールや革靴、サンダルは踏まれたとき危険だし、周りの人を踏んだときに怪我をさせる可能性もある。厚底スニーカーも後ろの人の視界を遮るので避けた方がいい。
おすすめはクッション性のあるローカットスニーカー。コンバースやVANSのようなフラットなスニーカーも定番。
アクセサリー・小物
- ネックレス・ピアス: 引っかかるリスクがあるので外しておくのが無難
- 時計: ぶつかると痛いので外すか、布バンドのものに
- メガネ: 落とすと見つからないことも。スポーツバンドがあると安心
- 帽子: 後ろの人の視界を遮るのでNG
季節別のアドバイス
春・秋(3-5月、9-11月)
一番悩まない季節。Tシャツ+薄手のジャケットで来て、ジャケットはロッカーへ。帰りは汗が冷えるので、上着は必須。
夏(6-8月)
とにかく暑い。Tシャツ1枚で十分。タオルは必須アイテム。替えのTシャツをロッカーに入れておくと、帰りに着替えられて快適。
冬(12-2月)
外は寒いがライブ中は暑い。コートやマフラーはロッカーに預けて、Tシャツ+薄手の長袖くらいがちょうどいい。帰りの防寒着を忘れずに。
ジャンル別の傾向
ロック・パンク・ハードコア
前方ではモッシュ(押し合い)やダイブが起こることがある。動きやすさ重視で、汚れても気にならない服がベスト。バンTにデニム、スニーカーが王道。
ポップ・アイドル
比較的おとなしめの環境だが、やはりスタンディングなので動きやすさは大事。推しカラーを取り入れたコーデを楽しむ人も多い。
アコースティック・ジャズ・弾き語り
着席スタイルの会場も多い。服装の自由度は高く、ちょっとおしゃれしても大丈夫。ただしスニーカーは変わらずおすすめ。下北沢なら440(four forty)やmona recordsのようなアコースティック系の会場では、カジュアルな普段着で十分。
荷物はどうする?
ライブハウスに持ち込むのは最小限のショルダーバッグ(サコッシュ)だけ。財布・スマホ・チケットが入ればOK。それ以外は全部ロッカーに預ける。
リュックやトートバッグはライブ中に周りの人にぶつかるのでNG。コインロッカーは会場や駅にあるが、数に限りがあるので早めに確保しよう。
まとめ:迷ったらこの格好
- Tシャツ(黒or暗い色なら汗染み・汚れが目立たない)
- デニムか動きやすいパンツ
- ローカットスニーカー
- サコッシュに貴重品だけ
- タオル(首にかけるorポケットに)
これで間違いない。あとは音楽を楽しむだけ。下北沢のライブハウスは一覧ページで会場の雰囲気やジャンルを事前にチェックできるので、参考にしてみてほしい。